ガバナー方針

本年度ステファニーA.アーチックRI会長は、ロータリーの ACTION PLAN行動計画(方針)を推進することを24ー25年度の重要な目標としています。
また、国際ロータリーの理事会は活動の継続性を重要な課題と位置づけ、3カ年計画の策定を地域、地区、またクラブに推奨しています。
クラブリーダーはクラブの活動を ACTION PLAN 行動計画(方針)に照らし、新設また見直すことで、より時代にあったクラブ作りと奉仕活動の実践ができます。

ロータリー行動計画 すなわち
  私たちは世界で、地域社会で
    持続可能な良い変化を生むために
       人びとが手を取り合って
          行動する世界を目指しています

ロータリーのビジョン声明:には

 ・Together
 ・Take Action
 ・Leadership

継続と変化のバランスを取ることの必要性であり、どちらもロータリー行動計画の原動力です。

ポリオ根絶まであと一歩のところまできたロータリーは、次なる課題に取り組む心構えが出来ています。
より多くの仲間を迎え入れ、より大きなインパクトをもたらし、世界に変化を生み出すための新たなビジョンの実現に向けて、行動を起こすときが来ています。
国際ロータリーとロータリー財団のビジョンを実現するため、今後数年の活動を方向づける四つの優先事項が定められました。

◎目標:奉仕活動に積極的に参加・体験しよう!

1.より大きなインパクトをもたらす:

  • インパクトをもたらす奉仕プロジェクトの第一は「ポリオ根絶」です。
  • 持続可能で測定可能な成果をもたらすプロジェクトに資金を提供できるよう、グローバル補助金または地区補助金を申請。
  • プロジェクトの実施前と実施後に評価を行うようにしましょう。

2.参加者の基盤を広げる:

  • クラブの会員増強に加え、地域社会の新しいグループと協力の可能性を探る。
  • ロータリー参加の新しい道筋を創り出す。
  • ロータリーの開放性とアピール力を高める。
  • インパクトとブランドに対する認知を築く。

3.参加者の積極的なかかわりを促す:

  • クラブが会員の積極的参加を促せるよう支援する。
  • 価値を提供するため、参加者中心のアプローチを開発する。
  • 人として、また職業人として重要な価値を現会員に提供することに注力する。
  • リーダーシップ育成およびスキル研修の機会を提供する。

4.適応力を高める:

  • 研究と革新、およびリスクをいとわない文化を築く。
  • ガバナンス、構造、プロセスを合理化する。
  • 意思決定における より多様な視点を助長するために、ガバナンスを見直す。

クラブでの体験:

◎目標:奉仕活動を積極的に導入して行こう!

ロータリアンの退会理由に

  • クラブの環境と文化
  • 期待に沿わなかった
  • 経済的・時間的な負担

が挙げられ、

1.会員満足度につながる「クラブでの体験」を大切に
   クラブでの体験を魅力的なものにする

2.クラブが自身の文化を評価及び変更できるよう支援する
  ・魅力的なクラブ作り
  ・クラブの文化を醸成する ことが必要と思います。

 また、持続可能な成長のための3本に柱:
  ・既存会員への価値の提供
  ・新会員の獲得
  ・新クラブの結成と育成

があります。

3.地区内の新会員を支援する
衛星クラブや奉仕活動に特化したクラブなど
クラブ増設により活性化ができればと試行してみたいと思います。

ロータリーの価値を共有する:

◎目標:共感しよう!

プロジェクトを通して、共感することで自己を成長させよう!

ロータリーの価値を確認する:
地区の会員がロータリーを体験する上で重視する要素を特定することが必要です。

価値の要素:

  • 友情・リーダーシップスキルの向上・人前で話すスキル
  • メンター・地域社会とのつながり・家族が楽しめる機会の提供
  • 専門能力開発・職業的ネットワーク・グローバルなネットワーク
  • 四つのテスト・地域社会への恩返し・変化を生み出すこと

例を挙げましたが、もっとあるかも知れません。
そして、クラブで会員を増やすには、ロータリーでの体験の価値を明確に伝えることが重要です。
ロータリーの価値を示す「バリューステートメント(仮に関する声明)」

  1. 最も強く心に残っていること
  2. 活動を通して人生を豊かにしてくれたこと
  3. 奉仕活動を通して世界や地域社会に変化をもたらしたこと
  4. ロータリーを通して学んだこと

みんなが帰属意識を持つ:

◎目標:DEIを共有し、会員企業を受け皿に人口流出防止と次世代を育てるためのインターンシップを図る!

1.多様性・公平さ・インクルージョン(DEI)に取り組むことで、参加者基盤を広げる。
 ロータリーにおける多様性・公平さ・インクルージョン:
 多様性(Diversity):年齢・民族・人種・肌の色・能力・宗教・社会経済的地位・文化・性別・性的指向・性自認への言及に関わらず、あらゆる背景、経験、アイデンティティを持つ人がいること
 公平さ(Equity):参加者が快適かつ生産的な体験が出来るよう、様々なレベルの支援、機会、リソースを提供する方法について慎重に検討すること
 インクルージョン(Inclusion):すべての人が歓迎され、尊重され、大切にされる体験を生み出すこと

2.DEIへの理解をインクルーシブ(Inclusive)な参加者体験支援
 行動規範:すべてのクラブ会員およびロータリープログラムの参加者、学友、プロジェクトのパートナー、ロータリー代表者を含む参加者は、この行動規範を遵守し、他者に配慮し、誰もが尊重され 大切にされる協力的かつ前向きで健全な環境に寄与する。

  • 他者を尊重する言葉を使う
  • サポートを示す
  • 温かく迎え入れるインクルーシブな環境を助長する
  • 多様性を重んじる

DEIを取り入れるクラブを支援する

世界でよいことをしよう:

◎目標:3年後の目標を立てて寄付をし、その目標を具現しよう!

・ポリオプラス寄付「0クラブ」を無くそう!
・特にグローバル補助金を使うクラブは、

地区目標 ・年次基金…$150/1人
     ・ポリオプラス…$30/1人
     ・メジャードナー…$1,000/1人以上 の完全達成を!

1.ポリオ根絶におけるロータリーの役割

  • 世界ポリオデーにちなんだ活動を行い、イベント/活動を EndPolio.orgに記録する
    次年度には、フォトコンテストがあります。
  • 定期的にポリオプラス基金を紹介し、寄付を集める
  • ポリオプラス基金への寄付がポール・ハリス認証の対象になっている
  • 地区の地区財団活動資金(DDF)の20%以上に配分を
  • DDF配分に対し、国際財団活動資金(WF)から半額が上乗せされる
  • ポリオプラス・ソサエティ(PPS)への入会を勧める

2.補助金の種類とロータリーの活動分野

  • グローバル補助金  ~ 重点分野に該当し、持続可能かつ測定可能な成果をもたらす大規模な国際的活動を支援。
  • 地区補助金 ~ 地元の地域社会や海外の地域社会のニーズに取組む、比較的小規模で喚起的活動を支援。
  • 大規模プログラム補助金 ~ 大勢の人または広範囲に亘って恩恵をもたらす活動を支援。
    ★1年に1つのプログラム
  • 災害救援補助金 ~ 災害により被災した地域における救援および復興活動を支援。

すべての補助金に求められるもの

  • 地域社会の人びとが特定した重要なニーズ
  • 地域社会がニーズに自力で取組む力を向上させる
  • 長期的で持続可能なインパクトをもたらす

GGの七つの重点分野

  • 平和構築と戦争予防
  • 疾病予防と治療
  • 水と衛生
  • 母子の健康
  • 基本的教育と識字率向上
  • 地域社会の経済発展
  • 環境

3.奉仕のための資金を募る(ファンドレイジング)

  • 恒久基金
  • ポリオプラス基金
  • 年次基金
  • ロータリー平和センター
  • 災害救助基金
  • 国際財団活動資金
  • 特定の重点分野
  • 認証されたグローバル補助金

などの寄付先があります。TRFにお尋ねください。

奉仕のインパクト:

◎目標:
  • 平和フェロー応募者をロータリー財団(TRF)とともに募る
  • ロータリー青少年交換の継続実施
  • 将来支援された側が、豊かな人生が送れるように、平和推進地区に平和の推進者になる
◎行動:
  • 「ロータリー積極的平和アカデミー」に登録する
  • ロータリー平和フェローシップにふさわしい候補者を募り、推薦する
  • ロータリー平和フェローを招待し、平和構築の取り組みについて話していただいたり、平和構築プロジェクトに協力する
  • ロータリー青少年交換を通じて、世界中で好ましい変化を生み出すよう学生を促す
  • インターアクトクラブとともに異文化理解を促進するための奉仕学習プロジェクトを実施する
  • 平和構築に取組むパートナー組織と協力する(国境なき調停者団インターナショナル、シェルターボックス、平和部隊、アショカ)
変化を導く:
  1. ロータリーのモデルを活用して変化を導き、インパクトや参加を増やせるようクラブを支援する
  2. 変化への抵抗に備え、対抗する
  3. 危機を管理するためのリソースを特定する
◎目標:
  • ハラスメントを含めた危機管理について明言する
  • 変化への対応=会員自身の成長とクラブ・地区の成長を願って変化のリーダーとなる
  • コミットメント ~ 影響を受ける様々なグループから受け入れられ、変化の目的と目標に対して積極的な支援が得られるよう取組む。
  • コミュニケーション ~ 影響を受ける人びとに定期的に情報を提供し、変化をどのように取入れるかを決定する側にフィードバックを伝える方法を確立する。
  • コーチング ~ 変化の影響を受ける人びとが不安や抵抗感を克服できるよう助け、変化の目的や目標に対して支援が得られるようにする。

ロータリーの変化のアプローチ

  • 評価する ~
    確認事項;解決しようとしている問題は何か?
    実行項目;変化に影響を与える要因を理解し、望ましい結果について声明を書く
  • 立案する ~
    確認事項;導入する方法はどのようなものか?何を「成功」と見なすか?
    実行項目;アイデアとその達成方法に関する声明を書く。支援するチームを結成し、一緒に戦略を練る。
  • 構築する ~
    確認事項;新しい方針や手続きは?研修は誰を対象に、いつ必要か?影響を受ける人びとにどのように伝えるか?その頻度は?
    実行項目;新しい方針を定義し、手続きを文書化する。研修と連絡を計画する。
  • 実施する ~
    確認事項;チームは変化を主導する準備が整っているか?影響を受ける人びとには受け入れる準備が整って いるか?
    実行項目;変化に対するコミットメントを確保し、変化を伝え、指導する努力を続ける。
  • 維持する ~
    確認事項;変化を継続させるための慣行や方針はあるか?人びとは変化を維持できるか?
    実行項目;方針、手続きの説明、研修資料を整理し、参照できるようにする。また、将来のリーダーが新しいシステムの理由を理解し、維持できるようにする。

本年度に向けて:

本年度の目標を達成するための計画を立てる
行動計画を前進させる
クラブ訪問の際に、会長テーマの行動計画との繋がりについて周知を図る

「ロータリーのマジック/THE MAGIC OF ROTARY」
…魔術ではなく私たちの力を結集し、行動し、素晴らしい目標を具現するようにしていきましょう!

夢の実現に共に進んで行きましょう!

  • クラブがクラブセントラルに100%入力し、全クラブが受賞を受けられるよう支援する
  • 会員増強~Zone 1Aの地区全体で会員増強をはかり、1Aからの脱却をはかる
  • ポリオ根絶に向けポリオプラスへの寄付額「0クラブ」を無くす
  • ロータリーファミリーの活用を推進する
  • ロータリー財団の地区財団活動資金&国際財団活動資金の活用を推進する

地区運営方針

2024ー25年度ステファニー A.アーチックRI会長のテーマ「ロータリーのマジック THE MAGIC OF ROTARY」の具現に向けて当地区としては、
「世界でよいことをしよう! DOING GOOD IN THE WORLD !」
「地域でよいことをしよう! DOING GOOD IN OUR DISTRICT !」を掲げて活動し、
「ロータリーを楽しもう! ENJOY ROTARY LIFE ! 」を実践して行きます。
DEIの理解を進め、クラブの文化を醸成し、会員が積極的に活動することで、世界で・地域で 存在感のあるクラブ・地区となり、平和の実現に寄与できるよう活動して参りたいと存じます。
皆様方のより一層のご支援をこころよりお願いいたします。

年度の基本方針と重点事項

  1. 会員基盤の維持と会員増強
    退会防止に努め、次代のクラブを担う会員の増強に努めよう!
    ~北関東以北の地区は、Zone 1A に分類され、会員数の増強を図っていきたいと思っております。
    Zone 1 にしていくためには、先ずクラブの会員増強をお願いします。背景として RI理事の輩出です。
    1Aと1Bは4年毎になってしまい、私たちZoneの会員の意見反映を図るにはZone 1にして行きたいと思います。
    次年度の地区大会の日程を11月2-3日とし、Zone 1A内の地区と重ならないようにしました。
    これも交流を深めて会員増強への環境作りの一つです。
  2. クラブ文化を醸成支援
    10年後のクラブの状況を考え、これまでクラブ内に続いてきた文化を再評価し、良い点は継続できるよう会員が自覚することで、会員増強につながると思います。
    また、DEI(多様性、公平さ、インクルージョン)を進めることで、交流の幅が広まり、クラブ文化が継続できます。
  3. 奉仕活動(社会・国際奉仕・青少年奉仕・RAC・IACへの支援
    奉仕活動を活性化するためにTRFへの寄付も欠かせません。
    地区財団活動資金DDFは、3年後に年次基金の47.5%まで使用できます。
    青少年奉仕委員会の青少年交換やRYLAなどの他、RACやIACの青少年と関わる分野では「危機管理」に十分取組まなければなりません。
    これは米山奨学生に対するときも同じです。RIでも厳しい原則で行っております。
  4. 職業奉仕を通して次世代の育成
    地区からの人口流出防止に協力しよう!
    ~中学生・高校生・大学生も職業体験インターンシップをして、就職をしておりましたが、ここ4年ほど新型コロナの流行により実現できていませんでした。
    この間福島県からの若者の人口流出が全国第3位というニュースが有り、私たちロータリアンの企業が協力することで人口流出防止につながれば、次世代の県内経済の発展に寄与できるのではないかと思います。
  5. 公共イメージの向上
    正式ロゴを使用しましょう!
    ~行事写真の背景に旧ロゴが写っている写真の掲載が止められております。
    新しいロゴを使用した「クラブ旗」の変更や会報・HPなどでも新しいロゴの使用を徹底してください。
    ポータルサイト https://www.japanrotary.club にアクセスし、新しい情報入手してください。
    QR Codeを掲載しました。画面にアクセスください。
  6. ロータリー財団への理解と実践
    年次基金       $150/一人 ~「0クラブ」を無くそう!
    ポリオプラス基金   $30/一人 ~「0クラブ」を無くそう!
    ~ポリオプラス基金への理解が進んでいないようです。
    現在までの「野生型ポリオ」の発症例が、2023年12月31日付けで12例ですが、それ以外にも先進国内での発症があります。
    我が国では、毎年約100億円の支出が小学校入学前の子どもたちのワクチン接種2・3回目に使われております。
    経済的に支出のできない国への支援をしないと根絶はできません。
    新年度に世界ポリオデーのイベントと全国のロータリアンが応募できるフォトコンテストが行われる予定です。
    もうそこまで来ています。
    皆さんで協力し合い、「THE MAGIC OF ROTARY」を体験しましょう。
    ポール・ハリス ソサエティ(PHS)に加入しよう !
    $1,000/年のなかには、ポリオプラス基金($100/年)も含めてです。是非ご加入ください。
  7. 米山記念奨学会への協力
    普通寄付 5,000円/一人、特別寄付 10,000円/一人
    ~地区内には多くの米山奨学生希望者がおり、寄付額が足りずに地区での希望に応じられていません。
    将来の日本と自国の架け橋となられる人材の育成にかかわりますので、米山記念奨学会へのご寄付をお願いいたします!

2024ー25年度 各委員会方針

○RLI委員会 「人材育成」
  • 第7期予定( I / II / III / 卒後)カリキュラム
    途中からの受講や他地区での受講を認め、次年度に亘り卒業できることの周知を図る
  • ファシリテーター Facilitator の育成が求められています
○会員増強委員会 「会員増強」
  • クラブ文化の醸成支援
  • 地域交流・クラブ間交流を進めクラブの活性化支援
  • 会員登録情報に見直し;会長が出来ることの一つです。
    名前や住所表示などのミスを訂正してください。
  • 奉仕活動の参加者拡張の検討
○公共イメージ・IT委員会 「会員増強・クラブ活性化」
  • 正式ロゴの使用に務めることで、ロータリーのイメージ向上を促進
  • 会員登録情報の見直し;個人情報保護法にもかかわりますが、生年月日登録の徹底を
  • 広範囲に亘る(IAC・RAC・他団体・企業のも呼びかけ)奉仕活動のファン拡大
  • クラブ活性化への寄与
  • ポータルサイト https://www.japanrotary.club にアクセスしてください。
○職業奉仕委員会 「人材育成」
  • セミナーによる自己研鑽の促進
  • 次世代を担う人材研修の機会を提供
○社会・国際奉仕委員会 「社会奉仕」
  • クラブの奉仕活動選択の支援
  • 地域・グローバルな視野に立ったプロジェクトの支援
  • メンタルヘルスへの理解と支援
○青少年奉仕委員会 「人材育成」

各クラブの青少年奉仕委員会との連携

  • インターアクトクラブ( IAC ) 23校への支援
  • RYLA研修会の支援 ~ 各クラブより積極的に参加者を出していただきたい。
  • ロータリー青少年交換プログラムの支援
  • 主催イベントでの参加者基盤の拡大支援
  • 関係者の危機管理への認識向上を図る
○ローターアクト委員会 「人材育成」
  • ローターアクトクラブ( 社会人 5クラブ /学生 3クラブ )の活性化支援
  • 主催イベントでの参加者基盤の拡大支援
○学友委員会 「人材育成」

全てのロータリー行事参加者が入会できる

  • 学友委員会のビジョン策定;将来のロータリアン
  • 学友ネットワークの構築支援;ガバナー補佐(AG)-グループを通して各クラブから情報を集め参加を呼びかける
  • イベントでの参加者基盤の拡大支援
ロータリー財団委員会(TRF) 「財団支援・クラブ支援」
  • 地区財団活動資金(DDF)と国際財団活動資金(WF)の活用支援
  • グローバル補助金の支援と管理
  • 地区目標寄付
    年次基金 $150/一人 「0クラブ」を無くそう!
    ポリオプラス $30/一人 「0クラブ」を無くそう!
    ベネファクター $1,000 1人以上/クラブ
    ポールハリス・ソサイエティ(PHS) $1,000/年 加入促進
    ポリオプラス・ソサイエティ(PPS) $100/年
○米山記念奨学会委員会 「人材育成・財団支援」
  • 米山奨学会情報提供によるクラブ活性化の支援
  • 米山奨学生のスピーチや出身国紹介の機会としてクラブ訪問支援
  • 米山記念奨学会への寄付
    普通寄付 5,000円/一人 「0クラブ」を無くそう!
    特別寄付 10,000円/一人 「0クラブ」を無くそう!
  • 関係者の危機管理への認識向上を図る

ロータリー財団と米山記念奨学会の寄付で 「『0クラブ』 を無くそう!」 。これは、これまでも 昨年度も 本年度も 地区大会で寄付について決議されたことです。3月までの振り込みをいただくことで決議を実行し、寄付目標額達成をお願いします。

○諮問委員会
  • 地区の管理・運営を円滑にするためのガバナーの助言機関
  • ガバナー及び地区内ロータリークラブ会員であるパス トガバナー全員をもって構成
    GE・GN・GND及び地区幹事・他は、オブザーバー
  • ガバナーから諮問された重要事項について、ガバナーに助言する
○地区ラーニング委員会
  • 研修マニュアルの策定
  • 研修講師の情報共有
  • 委員会セミナー日程の調整
○地区運営管理委員会
  • 地区組織としての永続性確保
  • 会計ルールの遵守
  • 地区事務所(ガバナー&ガバナーエレクト)の運営
  • DX(Digital Transformation)の活用
○地区規定委員会
  • RI・地区・クラブ規定の整合性促進
  • 規定情報の管理
  • 規定審議会対応を図る
危機管理委員会
  • 個人情報取扱いに関する規定の遵守
  • BCP(Business Continuity Plan)に基づく方針の決定
  • 法令遵守とガバナンスの確保
  • ロータリーとしてかかわる若者へのプロジェクトについては、「いじめ」と同じで、受け手の考えで決められます。十分に気を付けて取り組んでいただきたいと思います。
○戦略計画委員会
  • 3年間の目標と計画 3-year Rolling Target / Plan 」策定・検証
  • クラブのクラブセントラルへの入力が必須となります。変革の年を迎えることになる予感です。

2024ー25年度 ステファニー A.アーチックRI会長の「ロータリーのマジック THE MAGIC OF ROTARY」のテーマを基に地区運営方針と委員会について述べました。
地区チーム委員会の皆さん方は、地区内 伝統ある60クラブの活動を支援するために活動致します。
活動での心配事や悩みがありましたら直接委員会に尋ねてください。
委員会活動についてもっと詳しくとお考えの方は、My ROTARYから「ラーニング」というコーナーがあります。
「ロータリー米山記念奨学会」にもHPがありますので、是非アクセスし学んでください。
また、ポータルサイトには新しい情報が、地区ガバナーのホームページにも情報がアップされておりますので、アクセスしてください。

結びに、クラブリーダーの皆さんへのお願いです。
 長いようで短い1年になります。
 一生懸命やっても1年しか有りません。
ご自身の健康管理には十分に気を配られ、
「ロータリーを楽しもう! ENJOY ROTARY LIFE!」
を実践してくださるようお願いいたします。

会員の皆様お一人お一人が
「世界を変える行動人であり、ロータリアンで良かった。仲間と一緒に活動して良かった。」
と言っていただける活動の1年にしてください。
そして、次年度へ「自信を持って引き継いでいただきたい。」と思います。